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日々のこと

卵かけ放題!?弁天の里(みずほファーム)で卵かけご飯を食べる

先日、子どもたちが二人とも14時半帰りだったので、残念母と夫の二人で気になっていたお店へご飯を食べに行きました。

TKG界では有名らしい【弁天の里】

京都は亀岡市、さらに亀岡市の山奥にあるたまごのメーカー、卵や産直野菜などを販売されている【みずほファーム西別院店】の一角にそのお店【弁天の里】はあります。

亀岡市って京都の人にしかきっとわからない市だと思うのですが、いわゆる天気予報の京都府南部と京都府北部の境目は亀岡市だと言われています。(亀岡市から京都府南部だったはず・・・)
亀岡市で他県の方でも分かりそうなものといえば、【湯の花温泉】や【保津川下り】でしょうか。
湯の花温泉は関西の中でも評判が良いお宿が多い温泉です。

その亀岡市の山奥、大阪の豊能郡との境目近くにそのお店はあります。
亀岡は亀岡だけれどももうほぼ大阪側です。

いざ【弁天の里】へ

京都方面から向かうと、縦貫道亀岡インターを降りてすぐ、大阪方面に左折します。
長閑な田園風景の快走路が気持ちいい道を進むと、いきなりかなりくねくねとした峠ごえのルートに入ります。
そのまま山中を進むと少し開けた場所に出るのですが、右手には有名なドゥリムトン村が見えてきます。
ドゥリムトン村も通り過ぎ、そのまま進むと開けた道の左手に【みずほファーム西別院店】が現れます。

弁天の里

みずほファーム西別院店と中で繋がってるのですが、弁天の里の暖簾がかかっている、こちらが卵かけご飯を食べるお店の入り口になります。

絨毯
暖簾をくぐろうとすると目に入ったのはこちら。
何気に素敵な絨毯が玄関マットとして使われています。

いざ注文

店内に入ると左側を指す矢印の看板があり、席に着く前にまずこの矢印の通りに進むよう書いてあります。

案内の通り矢印の方向に進むと・・・
カウンター
注文カウンターがあります。

メニューは

定食〜500円〜
ご飯・卵(かけ放題)・高野豆腐・漬物・お味噌汁

のみのシンプルな構成。

ここにトッピングとして

唐揚げ・ウニのり・辛子明太子が150円でつけられます。

それとは別に、季節のお惣菜として

キムチ・鶏そぼろ・金時豆の甘煮・たくあんのたいたんが100円で販売されていました。(キムチと鶏そぼろは定番メニューっぽいです)

唐揚げなどは定食と一緒にレジでおばちゃんに注文するスタイルですが、季節のお惣菜は自分でとっておばちゃんに渡すシステムです。

今回は夫と残念母の二人なので、

○定食2つ
○唐揚げ1つ
○甘納豆の甘煮1つ
○たくあんのたいたん1つ                  合計1,350円

を注文しました。

いざ実食

 

レジで注文を終え、支払いを済ませるとその場でトレーの乗った定食を渡してもらえます。定食

定食
それと同時に一番のメイン、かけ放題の卵を
卵
このように籠に乗せて渡してくれますので、全部を受け取りテーブルに着きます。

入り口での左側への矢印の案内のおかげで、店内に入ってから注文・受け取り・着席までがとてもスムーズです。

ちなみに後から入ってきたお客さんで看板に気付かず先にテーブルへ座ってしまった方は、速攻おばちゃんに『先に席取らずに注文してから座ってください』と注意されていました。

早速卵かけご飯にしていただきます。
卵かけご飯
卵は黄身の色が濃く鮮やかで見るからに美味しそうです。
かけ放題ということで、贅沢に2個かけてみました。

TKGといえば大事なのが醤油。
弁天の里では3種類のお醤油が用意されていました。
醤油
蓋の色に合わせて味が違うようです。
ノーマル・にんにく・山椒の3種類で夫はニンニク、残念母は山椒が気に入りました。
(関係ないですがたぬきの爪楊枝入れが可愛いですね。)

テーブルには
から入れ
このような卵のから入れが置いております。
セルフ
から入れは食べ終わったら自分の食べた食器と卵のかごとともに返却窓口に持っていきます。

完全セルフですのでお茶も自分で運びます。
レジ横の返却窓口を過ぎた角に、暖かいお茶と冷たいお茶、コップが用意されているのでお好みの方を用意します。
温かいお茶と冷たいお茶と両方用意されているのは嬉しいですよね。

定食についている高野豆腐です。優しいお味で美味しいです。

たくあんを炊いたんの醤油味と金時豆の甘い味が卵かけご飯にとても合いました。

唐揚げ(3個入り)は全体的にあっさりとした定食のおかずにぴったりだと思いました。

お財布に余裕があれば是非とも追加していただきたいです。

残念母も夫も卵2個を贅沢に使ったTKGを飲むように食べてしまいました。
お醤油が3種類あるので、味を変えながら食べることができるのであっという間に無くなりました。

ご飯のおかわりは200円です。
ご飯のお茶碗と200円を握りしめレジに向かいます。

卵がなくなった場合は卵のカゴも一緒に持っていきます。
おばちゃんが何個いる?と聞いてくれますので、食べたい数をお願いします。

ちなみに残念母と夫は3つ追加をお願いしました。

猛暑
この夏の暑さには参りましたが、こんなところにも暑さの影響が出ていました。
卵の無駄遣いをしないように。との注意書きが貼られています。

かけ放題ということで、中にはとんでもない数をかける方もおられるのでしょうか。


2杯目も卵を2こ割り入れていただきます。
1杯目は3種類のお醤油を試しましたが、今回はシンプルに普通のお醤油のみでいただきます。

流石に2杯も食べると飽きそうなものですが、付け合わせで頼んだ唐揚げはもちろんのこと、たくあんのたいたんと金時豆がめちゃくちゃいい仕事をしまして、最後まで全く飽きることなくいただけました。

ご飯2人分をおかわりしたので、しめて1,750円のお支払いでした。
卵8個も食べたのに!!!

弁天の里基本情報

住所:京都府亀岡市西別院町神地御手洗8
電話:0771−27−7118
営業時間:みずほファームは9:00から17:00
(弁天の里は直接お問い合わせください)

駐車場は建物前と位置を挟んだ向かい側にあります。

公式サイトはこちら

併設のみずほファームでは弁天の里でいただいた卵はもちろんのこと、産直野菜、豊能群で作られた納豆やお豆腐、厚揚げなども購入できます。
自慢の卵を使ったマヨネーズやプリンなどのスイーツも販売されていて、見ているだけでも楽しいです。
TKG用に置かれていたニンニクや山椒のお醤油ももちろん購入できますし、他にもハバネロ醤油なんかもありました。

残念母と夫は、食後のデザートということでシューアイスを買っていただきましたが、こちらもさっぱりとしたお味で美味しかったですよ。

週末はTKGファンのみならずバイクツーリングやドライブのお客さんなどで混雑するようですが、それも納得の高コスパのお店でした。

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ABOUT ME
残念母
ズボラでなまけもの、口癖はめんどくさいの残念母です。 このままではいかん!と、学生時代から憧れの英語を勉強をはじめ、TOEIC300点台から、先日第一目標のTOEIC750を達成できました。 学歴も記憶力もない残念母です。