2022年8月追記
注:この記事は2022年版FOCUS手帳の記事です。
2023年版のFOCUS EITO手帳を検討中の方はこちらの記事をどうぞ
ただ、2023年版を検討中の方もこのページを読んでから、2023年版FOCUS EITO手帳のページを見ていただくと、より詳しく手帳の中身がわかるかと思います。
それでは2022年版FOCUS手帳(FOCUS EITO手帳)についてどうぞ!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
FOCUS手帳2022年版を買ってみた
2022手帳会議を開いている中、一件の衝撃的なニュースが!!
なんと、FOCUS手帳が在庫限りの販売になるとのこと。
しかも10月10日前後に完売しそうとな。
それゆえAmazonでの販売もなし。
尚且つ増刷をかけても1月中旬ごろの納品になるため、増刷もしないそう。
Amazonでの販売を待っていた私(買うかどうかも迷っていた&買うならAmazonポイント使って買おうかなと思っていた)にとっては急すぎるお知らせ。
一晩悩みに悩んで、ついにポチってしまいました。
FOCUS手帳が届いたよ
注文から5日、間に土日を挟んで3営業日で届きました。
遠路はるばる静岡からやってきました。
スマートレターなので追跡サービスはなし。
ちなみに紛失時等の保証もないので、同じ保証なしの郵便サービスならクリックポストの方が追跡できるから、待っている間、いつかないつかなっていうのがなかったかも。。。
でも梱包はスマートレターの方がしっかりしているから、結果こっちでよかったかも???
早速開封してみる
もともと欲しいと思っていたネイビーが完売していたので、ベージュにしました。
レターパックを開けると、
この手帳を開発された、小中澤貴子さん(インスタグラム@takakokonakazawa)からのメッセージが。
手帳カバーはマットな肌触りで金色でロゴが入っているのが大人の手帳、という感じです。
CITTA手帳と並べてみました。
厚みはCITTA手帳の方があるように見えますが、1年間使ったものなので厚みが出ているかもしれません。
サイズはB6サイズのなのでA5サイズのCITTA手帳よりもひとまわり小さいです。
上からの比較の写真でもわかりますが、紙の色はCITTA手帳は白、FOCUS手帳はベージュです。
一番気になっていた9種類のワークの中身
今年もCITTA手帳が最有力候補だった私にとって、最後の最後までFOCUS手帳にするかどうか迷ったポイントが、FOCUS手帳オリジナルの人生を整える、9つのワークページ。
9つのワークの内容は↓の通りです。
○Life event/ライフイベント
⇨仕事のプロジェクトや家族の予定や記入して一覧で管理が出来ます。2021年10月〜2022年9月の毎月のイベント、2022年〜2031年と年間のイベントを10年後まで書いてみましょう。
○Vision map/ビジョンマップ
⇨夢や理想を自由に書いたり写真を貼ったりしてみましょう。心が躍るままに最高の状態をイメージしてあなたらしく。
○6 balance sheet/6つのバランスシート
⇨人間関係、仕事・キャリア、お金・経済、 健康・美容、 遊び・楽しみ、家族・パートナー、6つの人生カテゴリを現状把握して、願望を思い描き行動プランを立て、イメージを膨らませる事で感情の先取りができ実現へと導きます。
○My goal for the life and this year/人生と今年のゴール
⇨人生のゴールとテーマ、今年のゴールとテーマを決めて、達成する為に3つのワークに取り組みましょう。
○My own instruction manual/自分取扱説明書
⇨自分自身を上手くコントロールする為に、自分を深く知り対処法を事前に把握しておきましょう。
○The best day/最高な1日
⇨現在の1日/ON・OFFを時間軸で把握して、理想とする最高の1日/ON・OFF を決めましょう。
○Bucket list/バケットリスト
⇨自分の心躍る、やりたい事・行きたい所・手に入れたい物を書き出し、その理由と日付けを書き出してみましょう。
○Gantt chart/ガントチャート
⇨記録・管理・習慣(例:ダイエット・健康・朝活・天気)など自分が把握したい事を記入していきましょう。
○This month’s work/今月のワーク
⇨これがfocus手帳の醍醐味!毎月のゴール・テーマ・リストを決めて月末に振返りをしよう。ゴールクリアに必要な4つのワークにも取り組みましょう。
(公式サイトより引用)
表紙をめくると一番最初に2022年・2023年のマンスリー一覧ページがあり、その次のぺージからこの9つのワークのページが始まります。
ガントチャートを使ってみた
何も考えずに書くことができるガントチャートを早速使ってみました!
ガントチャートはCITTA手帳よりも使いやすい印象です!
CITTA手帳は枠組みが大きいので、私のように家事などのタスクをどれぐらいしたかを管理するのにはこれくらいの細い枠がちょうどいいです。
とはいえ、CITTAも自分で線を引けばいいだけなので大した違いではないですが・・・・
↑自分で線を引いたもの
・・・掃除の頻度の低さについては触れないでね💔
個人的に残念だった点
個人的に残念だったのは、バケットリストと今月のワーク。
これはそれぞれの時期のページに挟まれていると思っていたのですが、全てのワークが巻頭に集まっているため、バーチカルやマンスリーを開いてすぐ戻れるのではなく、巻頭に戻らなければいけないのが、残念母的にその月になれば嫌でも目に入るシステムの方が良かったです。
CITTA手帳のワクワクリストが私が希望するその時期になったら登場するシステムなので(バーチカルの月初めに挟まっているので、バーチカルを使っていて月初めに書いた内容を忘れていても数枚めくるだけですぐに見ることができる&ワクワクリスト自体書くことを忘れていても、次の月になると自動的に出てくるので嫌でも書くことをリマインドされる。リマインドされてるのに書かないという残念母)、FOCUS手帳もそのスタイルだったら嬉しかったです。
ただこれはあくまで私が手帳を使いこなせない残念母だからであって、いわゆる手帳を使いこなしている方には全く何の問題もないと思います。
(正直私のような残念母には何も言われたくないと思う)
今はまだ届いたばかりで開封したてだけれど、しっかりじっくりこのワークに向き合って人生を整えてみたいです。
特に一番書きたいのはこのページ。
上段は2021年10月から2022年9月までのイベント、
下段は2022年から10年間のライフイベントを書けるページです。
特にこの10年間のライフイベントを書けるページには、私と夫、二人の子どもの年齢や入学卒業などを記入して、いつまでにお金を用意しないといけないかなどをしっかり把握したいです。教育費とか教育費とか教育費とか・・・・
このワークがFOCUS手帳最大のオリジナリティで、CITTA手帳にはワクワクリストというページだけなので、
一番差別化が図られている部分ですね。
マンスリーページはこんなのです
マンスリーページは見開き2ヶ月です。
とってもシンプルな構成です。
六曜が書いていないのでスッキリして見えます。
こちらはCITTA手帳
六曜が書いてあります。
個人的には六曜はあった方が助かる(お祝いの贈り物をする時とか、頻繁ではないけれど暦を気にしないといけない時もある)のと、3色使われているCITTA手帳の方が見やすいです。
ウィークリーページはこんなのです
FOCUS手帳のウィークリーは
4時から22時まで、15分刻みで印が入っています。
(20時・30分・21時となっていて、・が15分と45分)
メモページが少ない分、バーチカル部分の横幅が若干 CITTA手帳よりも広いです。
またCITTA手帳は30分刻みなのでFOCUS手帳の15分は嬉しいですね。
その分CITTA手帳の方が見た目はスッキリしているのと、メモ欄はCITTAの方が多いので書きやすそうですね。
この辺りは一長一短という感じです。
あと決定的に違うのは、時間毎の線の濃さ!!
↑FOCUS手帳
↑CITTA手帳
他の予定を書いてしまっているのでドアップでしか写真を撮れなかったのですが、普通に手帳を開いたときの文字の見やすさはCITTA手帳の圧勝です。
FOCUS手帳は時間の線が濃すぎてなんだかガチャガチャした見た目になってしまい、老化が進みまくる残念母にはぱっと見の見やすさがちょっと・・という感じです。
線にかぶらなきゃいいといえばいいんですけど・・・
ちなみに紙質はどちらもツルッとして書きやすく、全く遜色ありません。
まとめ:どっちの手帳がいい!?
今回2つの手帳を実際に見比べてみて、
・持ち運びのしやすさは小さいサイズのFOCUS手帳
・書く欄が大きく書きやすのはCITTA手帳
かなぁと思いました。
バーチカルの欄はFOCUS手帳の方が少しだけ大きいのであくまで個人の感想です。
私は今回は人生を整うというフレーズに惹かれてFOCUS手帳を購入しましたが、ワークなどのオリジナルな部分以外はCITTA手帳の中身の方がデザインは好みでした。
実用面でもバーチカルの線の濃さが目が慣れるまではちょっと字が読みにくいなぁと思います。
総合的に結論は、中身はそこまで変わらない。
ワークが必要かどうかで選ぶのがいいと思います。
FOCUS手帳、インスタグラムでもすごい勢いでハッシュタグが出来ているので、このまま定番になるんでしょうねぇ。
CITTA手帳もFOCUS手帳も、どちらも文具メーカーではなくあくまで個人の起業家が作られた手帳。そう思うとここまで有名になるなんてホントすごいですよね!
今年1年、FOCUS手帳にお世話になろうと思います。
年末には人生が整った実感が得られることを願って。。。
追記:重大な違いに気づいたよ!!
CITTA手帳にあってFOCUS手帳にない、重大な違いに気づいてしまいました!!!
それは・・・
巻末のメモページ!!!!
CITTA手帳にはバーチカルが終わった次のページから13ページ、方眼のフリーページがあるのですが、FOCUS手帳にはそれがな・い
13ページどころか1ページもないので、ちょっとしたメモを取るには別でノートを持ち歩く他ありません・・・・
うーーーーーん、メモページを結構使っていた私からするとこれはなかなか大きな問題です。
約半年使っての感想・2022年6月追記
手帳自体は気に入ってますが、毎週のページのメモ欄の少なさがとても不便です。。。
子どもが幼稚園や小学生だと、持ち物で事前に用意しておかないといけないものとか結構あるんですが、それを書く欄がない。。。
ない事はないんですが、沢山書けないんです。
例えばこの写真↓
幼稚園の運動会の持ち物を書いたのですが、もうそれだけでメモ欄がほぼ埋まっています。
持ち物の下に、買い物リストを書いてありますが、結局入り切らない量だったので、別の紙に書きました。
付箋に書いて手帳に貼ればいいのでしょうが、それをすると私の場合、付箋の下に書いてある予定がパッと見えなくなるため、忘れてしまいがちなんです。
かといって、わざわざ付箋を日にちごとに移動させるのも面倒くさい。
パッと開いて全ての予定や行動を一眼で把握する。という点においては、CITTA手帳の方が優れているかもしれません。
結論:スケジュールはCITTA・ワークはFOCUS
毎日のスケジュール、日々のタスク管理に重きを置いている方はCITTA手帳。
手帳を通じて、人生のビジョンや夢を叶えたい、思考の洗い出しや目標達成のために手帳を使いたい、という方はFOCUS手帳。
この使い方が個人的におすすめです。
CITTA手帳にも毎月のワクワクリストがありますが、FOCUS手帳は思考の洗い出しにより特化していて、尚且つこの手帳を開発された小中澤さんのワークショップやインスタライブなど、手帳で人生を整えるためのワークやフォローがすごいんです。
残念母は全く活用できていないのですが、真面目に取り組めばこの手帳を使い終わる頃には色々と変わっているんじゃないかなぁと思わせてくれます。
さすが人整手帳!
あと半年、残念母ももう少ししっかり活用したいと思います。
CITTA手帳の2023年版が発売になりましたね。
こちらの公式ショップから購入すると、2023年度版の手帳には手帳1冊につき
【CITTAオリジナル横型ノート】1つをもれなくプレゼントでもらえますよ!
これは嬉しいノベルティですね!
|
2023年版の名前はFOCUS EITO手帳!
来年の手帳の情報が出ましたね!
その名も、FOCUS EITO手帳!
サイズ展開も2023年版はA5・B6の2サイズ展開に変わりました!
ワークページも今までの9つのワークにプラスして、
・初めに
・6つのバランスシート
・自分取扱説明書
・理想の1か月
・理想の1週間
・メモ欄
の6つの項目が増えています!
カラー展開も従来の3色から充実の7色に!
大きいサイズが出たこと、メモ欄が増えたこと、あとカラー展開が絶妙(既に売り切れのカラー・サイズもありますね)なことで、欲しくなってしまっています・・・
さらに追記:買っちゃいました!!
結局気になりすぎて買ってしまいました!
早速CITTA、2022版FOCUS手帳と比較してみましたたので、よければこちらの記事もどうぞ。
https://nichinichi-colle.com/?p=1195